「てっぺー、これよめる?」
「んー、『みだら』やな…って、アカンアカン!
よいこはこんな本読んだらアカン!!」
「みだらってなに?」
「…何読ませてんのよ…」
「俺の蔵書」
「オッサァァアアアアン!!!!!」
「何だよー、過保護だなあワトスンくんは!
弟子が読みてえって言ったんだよ、なー?」
「うん!本よみたかったから、
おれが何かありますかってきいたんだよ」
「よしよし良い子だなー、
読めない漢字はおじさんが実践で教えてやるぞー?」
「オッサァァアアアアン!!!!!!!!!!!」
「恭ちゃん恭ちゃん、コッチおいでー。
あんなオッサンのいう事聞いたらアカン」
「てっ平はおひげいたいからやだ」
「オッサンもヒゲやぁあああああ!!!!!(血涙)」
そーっとそーっと起こさないように離れようとして、
後、もうちょっとって所で「逃げるな馬鹿」って
また引き寄せられるといいよ!(恭ちゃんはとりにくの夢を見てるよ!)
「恭ちゃん、アカンて…。オレ阿呆やねんから、な?」
「……」
「誤解してまうやろ。ええ子やから大人しゅう寝とき、な?」
「………」(ガブーー)
「Σ痛ぁあああああっ!!!!????」
そしてぱかっと目を開けて、哲平なのを確認して
「………てっぺい、まずい」
「Σ酷ッ!!! 恭ちゃん酷ッッッ!!!!!」
おえかきたのしーい!